2007-04-04(Wed)
日本は今年ロシア年。ロシアと言えば~チェブラーシカ!

でも明日はもうちがう日なんだ
ずっと続けばいいのにな
byゲーナをパクリつつるかっち
今日は、ぼくが流れついた国と
ぼくのおはなし。
「しゃしん」て、きんちょうしまし。。
夏時間で病死、自殺増える、と市民団体 ロシアで論争
2007年03月24日12時19分
25日から夏時間に移るロシアで、夏時間の是非をめぐる論議が盛んになっている。
ガゼータ紙によると、きっかけは4年前に下院で夏時間を廃止する法案が審議されたことだ。
法案を後押しし、今も廃止を求めるサンクトペテルブルクの市民団体などの論拠は夏時間を導入しても電力消費は0.5%しか減らず、心臓病による死が75%、自殺が60%、事故死が20%も増えているというものだ。
数字にどれだけ科学的根拠があるか明らかでないが、モスクワ精神医学研究所のアレクサンドル・ネムツォフ博士は「ロシアの長い冬の後で人間の器官が弱っている今、特に病気を抱える人には1時間でも時間がずれる影響は大きい」と指摘。
アルコール中毒や自殺で男性の平均寿命が極めて短い国柄だけに「時間のずれへの対応でさらにストレスを増やすべきでない」とも警告する。(後略)
初めてのロシアの話題です。特に詳しくありませーん。
数字にどれだけ科学的根拠があるか明らかでない
そうですが、電力消費は0.5%マイナスが少ないのかわからないけれど、夏時間の導入のメリットはそれだけで、人がじゃんじゃん死んじゃうデメリットの方が多いって市民団体が言ってるらしいから、1年止めてみたら?と、ロシアに何の影響も及ぼさないであろう、るかっちの家で呟いてみました。
アルコール中毒や自殺で男性の平均寿命が極めて短い
というのは、某国の近未来を彷彿とさせるような気が。。
さぁその某国、日本は今年ロシア年だそうです!
そりゃ大変だ!
ロシアと言えばドストエフスキー。
ドストエフスキーといえば、ロシア人作家。
ロシア人作家といえば、トルストイ。
トルストイと言えば、ロシア人作家。
ロシア人作家といえば、私の中ではウスペンスキー。
ウスペンスキーと言えば、マトリョーシカ!
そうそう、つぎつぎ出てくる。

マトリョーシカさんたち
じゃーなくて、

ということで、いつもこのブログに登場して華と哀愁を添えてくれている、チェブラーシカさんを紹介しちゃう。
こんにちは。(ペコリ)

ぼくはロシア生まれの人形アニメの主人公で、「チェブラーシカ」はロシア語で「すってんころりん」て意味だよ(たぶん)。
ぼくは、さるみたいだけど「正体不明」っていう設定なんだ。
すごくさみしがりやだから、仲間作りにも余念がないよ。
友達のワニのゲーナは、動物園で「ワニ」として働いていて、定時になるとアパートに帰るサラリーマン。アコーディオンと歌が得意なんだ。
シャパクリャクという有名になりたがりやさんのおばあさんは、「悪いことをしないと有名になれない」って、いたずらばかりするんだよ。でも、どこか抜けてて憎めないんだ。
ぼくの好きなゲーナの哀愁ある歌を1曲聴いてね。

空色の客車(青い列車)
♪時はゆっくり過ぎていく
過去にはもう戻れない
過ぎ去った時を
残念に思うけど
未来はもっとすてきだよ
広がる大地に
長い線路が延びている
そして地平線に突き当たる
誰もがみんな
みんないいことあると信じている
走るよ 走る 空色の客車
♪誰かを
傷つけたかもしれない
それでも今日は終わる
新しい冒険に向かって
急ごうよ
よろしくね 機関士さん

長い線路が延びている
そして地平線に突き当たる
誰もがみんな
みんないいことあると信じている
走るよ 走る 空色の客車
空色の客車は ゴトゴト走る
スピード上げながら
♪なぜ今日という日は
終わるのか
一年続けばいいのにな
広がる大地に
長い線路が延びている
そして地平線に突き当たる

誰もがみんな
みんないいことあると信じている
走るよ 走る 空色の客車
聴くたんびにいつもうるうるきちゃう。
サントラ発売も交渉中だそうで、絶対出てほしい!
ウスペンスキーさんは、6月初旬にロシア政府の依頼で日本にやってきて、特別サイン会も予定されてるんだって。うーん、たぶん行かない!

チェブラーシカ
Cheburashka