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2007-03-15(Thu)

「私は安楽死助けた」

hehe1.jpg何事にも時があり、
天の下の出来事にはすべて定められた時がある
生まれる時、死ぬ時  植える時、つづく
 

るかっちの「旧約聖書コヘレトの言葉」なブログへようこそ。

      今日もまたフランスのおはなし。

「私は安楽死助けた」仏で医師ら2千人署名 合法化求め
2007年03月08日23時31分
 安楽死が法律で禁止されているフランスで「私は安楽死に手を貸しました」と証言する2000人あまりの医師や看護師の声明を、8日発売の左派系週刊誌ヌーベル・オプセルバトゥールが掲載した。(略)

 声明に署名したのは2134人で、全氏名が同誌のウェブサイトで公開された。多くの場合、死を早めるために薬品を使用。非合法の認識も持っており「治療を施しても患者の肉体的、精神的苦悩が耐え難いものとなる場合がある」と主張。安楽死の合法化を求めた。

 フランスでは、末期がん患者の安楽死を助けたとする医師と看護師の裁判が近く開かれる予定。大統領選前で政治への市民の関心も高まっていることから、同誌がこの時期の掲載に踏み切ったとみられる。

 欧州ではオランダ、ベルギーなどで安楽死が合法化されている。フランスでは02年、ジョスパン元首相の母(当時92)が安楽死の合法化を求めて自殺、論議が盛り上がった。05年に「無意味な医療をやめることができる」とする法改定が成立。事実上尊厳死を認めたが、死への積極的な手助けを伴う安楽死は禁止されている。


この記事は、素通りしようと思ったのですが、るかっちは「死の哲学」「死生学」のデーケン教授の講座を受けたことがあるので、「めんどいけど備忘録にもなるしやっぱ書くか。。」と来た道を戻りコピペしました。

デーケン教授のことをちょろっと紹介しますと、「ユーモア」は「you more」であり、相手の人生を豊かにさせる効能があり、免疫力も上がるってんで、笑いを大切にしていて、

「朝、厚生労働省に問い合わせたら、なんと、日本人の死亡率は100%だそうです」

というのが、持ちネタネタ?のおちゃめな先生です。

みんな、平等に死はやってくるのだから、死を見つめることでより良い生を生きましょう。ってんで、「死の準備教育」を提唱しています。

インタビューがありました。

死を考えることは、生を輝かせること。死生学は、生命尊重の源です。

― 心の癒しとユーモア ― アルフォンス・デーケン氏 (上智大学文学部教授)

話は戻りますが、安楽死には2つあります。

消極的安楽死
 無駄な延命治療はしない。自然に死に至るのを待つ。(一般的な尊厳死とほぼ同等の意味)

積極的安楽死
 薬物等により人間の手によって死に至らせる。医療の名の下に行われる自殺幇助。

ちなみに
尊厳死
 理想的な意味では、「自然に死に至るのを待つ」だけでなく、残りの生を人間らしく過ごした上での充実した死を迎えること。

フランスは2005年に「尊厳死法」が可決されており、積極的安楽死を求めての今回の行動なのだという。

安楽死の是非について日本人は、「こんなにひどいことしたんだから死刑!」と言うのと同じ軽さで、「苦しんでるんだし本人も希望してるんならいいんじゃない?」で、終わってしまいそうですが、もしフランスで合法化されるとして気になったのは3つ。

○安楽死を拒否したい医師や看護師の意思は尊重されるのか。

○「死んでほしい」という空気によって、それを察して安楽死を選ぶ。などの患者側の「生きたい」意志を封じることがないか。

○安楽死が浸透するにつれ、合法とされる範囲が拡大されてしまうのではないか。

「治療を施しても患者の肉体的、精神的苦悩が耐え難いものとなる場合がある」

とあるけれど、充実した死を迎えるための、ターミナルケア(終末期ケア)やホスピスなどを充実させ痛みを取り除くできる限りのことをしても安楽死が必要なのか、と。

必要だとしても、ごく少数に限られると思うわけです。

つまり、ターミナルケアやホスピスがあれば、安らかな最期を遂げる事ができる人々までが「安楽死」という名の元に死を選ばざるを得なくなるのではないか、ということを危惧してしまうんです。

この記事からは、医師らが求めている「安楽死」が具体的にどういう場合のことなのか、その辺のつっこみがないためよくわからないのですが、

日本の場合を考えてみると、終末期医療が浸透していない今もし合法化されたとしたら、てっとり早く死んでもらおうっていう、お国の魂胆みえみえだし、日本人特有?の曖昧さで安楽死の対象がどんどん広がりそうで怖いです。

家族の負担が。。というのも、だから死んでもらおう。ではなく、だから社会保障でカバーされるようにしよう。という方向へ向かってほしいものです。

hehe1.jpg日本においては、「安楽死?苦しんでるんだし、本人も希望してるんならいいんじゃない?」では短絡的で、なおかつお国を甘やかすことにもなるので、ホスピスなどの終末期医療が徹底的に広まって、人間らしく死ねる理想的な「尊厳死」が[ごく普通になってからのお話でさね。
       それはまだまだ先のおはなし。


「東京・生と死を考える会」
 には、身近な方との死別を分かち合うグループ

  こすもすの会(伴侶や身近な方をなくされた方のグループ)
  すみれの会(お子さんをなくされた方のグループ)
  わすれなぐさの会(自死により身近な方をなくされた方のグループ)などもあります。

 苦しんでいる方がいらしたら、参加してみてはいかがでしょうか。

死を考えることは、生を輝かせること。死生学は、生命尊重の源です。


― 心の癒しとユーモア ― アルフォンス・デーケン氏 (上智大学文学部教授)

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るか親方

安楽死って、簡単な問題じゃないから、まだ勉強不足の私が言いすぎるのはやめておくけど、命の価値を尊重する方向で話がすすまないと困りますよね。
るか親方の「家族の負担が。。というのも、だから死んでもらおう。ではなく、だから社会保障でカバーされるようにしよう。という方向へ向かってほしいものです」という考え方に賛成。人間の尊厳の守られる社会制度であるべき。

ヤフーフランスで見つけた...けど

るか親方。
ヤフーフランスのニュースサイトには「安楽死」のカテゴリーがあるっち。
http://fr.fc.yahoo.com/e/euthanasie.html
ここにある内容を要領よくまとめて親方に紹介...したかった。だけど、フランスでの安楽死議論の歴史を十分に知らないのにまとめるのはちょっとおこがましい。数年前にクリスティーヌ・マレーヴルという看護士が患者を安楽死させたことが裁判になっているというだけの知識では不十分だっち。ちゅうことでURLだけ貼っておくっち。ごめんなさい親方。

村野瀬玲奈さん

まぁ、現実問題として、「安楽死」が必要な人もいるだろうとは思うけど、どうもニホンでは軽く扱われがちな気がするにゃ。

>ヤフーフランスのニュースサイトには「安楽死」のカテゴリーがあるっち。

議論が活発なのが良くわかるっちね。
ニホンにはそれすらないわけだし、死を避けて通る面があるっち。

わざわざフランスのヤフーまで調べてくれてありがとうっち(つ▽;)うるうる

いえいえ、わざわざは調べていないっち>親方

>るか親方

いえいえ、わざわざ調べたわけじゃなくて、今まさにフランスではホットな話題になっているのですっち。ちょうどこういう判決が出たところですっち。
http://fr.news.yahoo.com/15032007/290/sanction-minimale-aux-assises-pour-une-euthanasie.html

安楽死に至らせたある医師に出た判決が最小限の処罰(医師に執行猶予付きの禁固一年、看護士は無罪)にとどまったという報道がちょうど出たところで、ヘッドラインの上のほうに出ていて、そこをクリックしただけだっち。ちなみに、この医師は拍手で送られながら裁判所を後にした、とも書いてあるっち。この医師と看護士はこの判決を受け入れ、控訴はしないそうだっち。この医師はこの裁判の後またすぐに医師の職務に戻れると書いてあるっち。
どうやら、安楽死を認める基準を厳密に厳格に定めて、極端なケースについて安楽死を認めるべきだ、という問題意識が広がっているように思ったっち。安楽死を認めるうえで命の尊厳を中心にすえた慎重で思慮深い議論が必要だということは当然のことで、安楽死の適用範囲がどんどん拡大することは避けなければいけないっち。日本ではなんでも安易にずるずると拡大するのがたしかに心配だっち。

るか親方の工房に出入りしているおかげで私もこの件についてちょっと勉強できたっち。

村野瀬玲奈さん

そっかヽ(;▽)ノ アハハハハ

>安楽死を認める基準を厳密に厳格に定めて、極端なケースについて安楽死を認めるべきだ

それなら安心だっち。フランスだからそんなに心配はしてなかったっちけど。

日本では早くターミナルケアが一般になってほしいっち。そしたら、痛みも緩和された中で最期を遂げられるっち。

ご協力下さい。

スペース失礼します。

Change.org(下記URL)にて安楽死に関する署名活動を行っています。賛同いただける方はご署名お願いします。

http://goo.gl/epuQJ

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