2008年04月16日 (水) | 編集 |
恩恵空に手が届かない
目の前にある空気さえ
私から逃れるように流れていく
疲れ切った頭の中で
うごめく生と 絶え間ない死が
闘い続ける
そんな夢を見ている
気がするするするスルーする
流れる日々を かじっている
終わる日をただ 待っている
繊細に施された刺繍は
少女の指に 消えない傷を与えた
そんなことは何も知らぬ旅人が
愛しい人へ 持ち帰る頃
眠ったばかりの私のまぶたに朝の蒼が 光を届ける
そんな恩恵をぼんやり見ている
私の身体をスルーする恩恵を
るか
業務連絡 : くらくてごめんち。去年書いたものです。
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