浅野氏、都知事選出馬かも♪

るかっちの浅野さんのハートを燃え上がらせよう!ブログへようこそ。
浅野史郎さんが、東京都知事選に立候補されるようです!
わーい
追記:とらちゃんの晴天とら日和
石原都政打倒のため、浅野氏に都知事選に出てもらおう!
にあった、広告。おもしろいっ!
クリックすると多少大きくなります。

これにあてはまる人物が、確か一人いたような。。。
そうだっ浅野さんだ!
浅野史郎氏、東京都知事選出馬へ 週明けにも表明 河北新報
前宮城県知事の浅野史郎氏(59)が28日、4月の東京都知事選に立候補する意思を固めた。同日、東京で記者団に対し、「真剣に考えなければならない。フリーズ(凍結)は解けた」と述べ、出馬に前向きな考えを示した。週明けにも正式表明するとみられる。
浅野氏は、民主党から都知事選への出馬打診を受けたが、「知事は卒業した」「(都知事選に立候補する)必然性がない」などと拒絶。2月中旬以降、大学教授、NPO関係者や障害者団体などが出馬要請を続けてきた。
浅野氏は仙台市出身、東大法学部卒。1970年に厚生省入りし、児童家庭局障害福祉課長、社会局生活課長などを歴任した。生活衛生局企画課長だった93年11月、同省を辞職して、ゼネコン汚職に伴う出直し宮城県知事選に立候補し初当選。3期を務め、2005年11月に退任した。
任期中は、徹底した情報公開によって、食糧費不適正支出・カラ出張問題の解決などに取り組み、改革派知事として、全国区の知名度を得た。現在、宮城県社会福祉協議会会長、慶応大教授、東北大客員教授を務めている。
浅野さんのハートに火をつけよう!さんより
一部の新聞では、大した実績がない。なんて書かれていたけれど、ちゃんとあります!
浅野史郎さんがやってきたこと
1.地方行政改革の旗手・宮城県知事だった人
●地方分権の幕開け時代を駆け抜けた「行政改革旗手」知事として全国に名を馳せた。
「浅野史郎ほど爽やかに筋を通す人物を知らない。彼の知事としての12年は地方の在り方だけでなく、日本の進路にとって示唆的である。」(寺島実郎氏・財団法人日本総合研究所会長の言葉)
●福祉王国No.1宮城県。「森は海の恋人」運動発祥の宮城県。宮城県はグローカル発信県。
2.情報公開No1に、そして、情報共有をだいじにしたコンプライアンスな人
●ゼネコン汚職で知事が逮捕された故郷宮城の再生に官職をなげうって立候補した。
●不透明な食糧費、カラ出張費問題を「逃げず、隠さず、誤魔化さず」明らかにし、謝罪、処分、返還までさせて悪弊を断ち切った。
●全国市民オンブズマン連絡会議の「情報公開度」評価で5年連続No.1自治体を築いた。
●警察のタブー、裏金問題で県警と渡り合った。
3. 100円カンパで一人ひとりが主役の選挙を実践した人
●「お任せ民主主義」からの脱皮を説き、100円カンパの市民選挙で支えられた。
●出馬の際に、知事腐敗の温床を作らないために、政党・団体からの推薦を断った。
4.障害者が暮らしやすい街は、誰もが暮らしやすいと考えるユニバーサルな人
●障害者が施設ではなく街のなかで普通に暮らせることを目指す、北欧で始まっていた施策「施設解体」を全国に先駆けて実践した。
●障害者が暮らせる地域、街は、誰もが暮らしやすい地域、街だという理念。
●厚生省障害福祉課長時代より「障害福祉の仕事はライフワーク」としている。
●宮城県社会福祉協議会会長(2005、4)、(社)日本フィランソロピー協会会長(2005、12)など、知事退任後も福祉問題に取り組み続けている。
憲法を「狂ったもの」と言ったり、「ババアは有害」と言ったり、障害者に安楽死をほのめかしたり、戸塚ヨットスクールを支援したりする現都知事では、高福祉は期待出来ません。それどころか、税金を豪遊や息子に使われるだけです。

残念ながら私はもう都民ではないですが、ぜひとも知事さんになられて、東京から理想的な行政を実現し、全国に発信していただきたい!
みかんあげる。
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